ブラキッシュウォーター
汽水域に生息する熱帯魚はたくさんいて
流通もたくさんしています。
昔からその代表格と言われるのが
このミドリフグ。
この汽水域の魚種は一癖も二癖もあって、
塩分濃度の違いによって状態にも差が出たりします。
幼体の時は淡水OKだが、成体は海水で
なんて種類もいたり、
慣らしていけば淡水でもOK
なんて種類もいます。
また、これらは種類だけでなく個体差があったりもします。
カメの仲間でダイヤモンドバックテラピンというカメがいます。
昔はキスイガメなんて言われていましたが
今でも使われているのでしょうか。
観賞魚に関しては慣らせば大丈夫
というのも事実としてありますが
あまりオススメはしていません。
「慣らす」というのは
それなりに身体にストレスをかけることになりますので
病気の発生率はグッとあがってしまいます。