ヘビの気管
爬虫類の麻酔コントロールは一般に犬猫などの哺乳類よりも難しいとされます。
難易度というよりも身体の構造がまるで異なるので
わかっていない点が多すぎるとも言い換えられるかもしれません。
特に水生種は呼吸を止める時間が長いので
麻酔が身体に入りにくいのです。
一方で代謝機能が哺乳類とは違うので
時間が経っても麻酔が身体から抜けません。
覚醒に時間がとてもかかるのです。
呼吸の補助のために気管挿管というのを実施するのですが
この点は爬虫類は難しくありません。
入り口がずっと手前にあって
確認することができます。
この点を利用して麻酔のコントロールをおこないます。