そろそろ孵化ラッシュ

春に産卵した動物たちのベビーが生まれてきています。

ベビーだけでなく親の体調不良の相談が多くなっています。

 

 

ベビーの治療は数ある獣医療の中でも圧倒的に難しく、

姿かたちは親に似ていても、体力面や臓器の成長不良など

非常に難しいと言わざるを得ません。

 

 

 

とにかくどの場面でも丁寧なケアが必要です。

 

 

意外と盲点なのが

想像以上にハンドリングの負担は大きいということ。

人気のヒョウモントカゲモドキや甲羅のあるカメなどは

ハンドリングが簡単!

などと推奨される文言も見受けられますが

幼体時はほんとうに注意が必要です。

種類によってやりやすいやりにくいということ以上に

個体差があるということを念頭に入れておいてもらえるといいですね。

 

 

 

 

レオパは通常二頭のことが多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

珍しい品種でなくたって、どんなコもかわいいです!