野外国産種のヘビ
「もはやコーンスネークより珍しい」
どこかで見かけた遠い記憶の文言ですが
なるほど!と思いました。
ペットショップにおける超メジャー種である
コーンスネークの仲間より
ほぼ販売されていない国内生息種のほうが
今や見かけることは難しい
という意味ですね。
里山の自然環境がそれだけ変わってきているということも
示唆しています。
確かに昔より見かけなくなってきた気がします。
土地にもよるとは思いますが・・・
本州生息種の最メジャー種ともいえる
アオダイショウとシマヘビはけっこう飼育されている人もいて
診察機会があります。
(次点 ジムグリとヒバカリ)
これはシマヘビ。目つきの悪さがポイント?です。
この時期、野外へ採集へ行かれる方もいると思います。
飼育導入する際は外部寄生虫の感染には気を付けてください。
特にすでに他のヘビを飼っている場合は特に注意です。
乱獲も注意。法規制されている種はほとんどいませんが、やはり控えましょう。
あと!
意外に身近にいますので
こういうやつには絶対に注意してください。
誰もが知ってる名前にマがつく毒蛇です。
うっかり手を入れたりしないように・・・・